難しい…何が?

生きるって難しいですね。簡単だとは思ったことはありませんが、難しいと思ったことは数知れず。今も現在進行形で難しいなと思っています。まあ単純に、無責任にペロペロしゃべっていればいい時代が終わったからなんでしょうけど、それってもう5年前とかそういう話なので、この5年くらい何やっていたんだと。
こういうことを考えるときによく思うのが、独我論者にとって世界はどう捉えられているのか、人生は難しいなんて思うことが彼らにはあるのか、ということです。永井均とか、独我論者がどういう理解をしているのかはなんとなくわからないでもないのですが(自分がいなければこの世の中は端的に無だ、いやむしろ「この世の中」という言い方自体が成立しない…というような)、じゃあ実際のところ世間にどう接しているのか、その腹の中がよくわからんです。
ってまあ、そんなことどうでもいいんですけど。僕は独我論者ではないし、そんなこと考えるより来月の給料を心配してしまいます。「20日になったら本当に給料出るのか? 明日会社に行って自分の席はあるのか? 『りかんくん、ちょっと』それは退職勧奨ではないのか!?」そんな風に毎日過ぎていきます(半分くらいうそです)。
でも最近悩みがちなのはほんとうです。