三日間働きましたが

こんばんは。形だけ三日間会社に行って過ごした今週もはや週末。いかがお過ごしですか。
今年は頑張って書けるだけ日記を書こうというのが目標です。で、数日間書いていて改めて思いましたが、文章を書くのって難しいですね。中学高校くらいまでは作文が本当に嫌いで、大学からは書くのが楽しくなって、でも専門課程に進学してからはまた苦痛になって、卒業したらまた楽に書けるようになって…そして今また、「あれ、書くことない」という状態に。
去年も書いたような気がしますが、書くことがないというのはそれだけ現在の生活に満足しているということなのかもしれません。現状と理想(とか目標とか、自己規定とかなんでもいいです)とのズレを埋めようとして書くタイプの人間だったということでしょうか。こういう人間は物書きにはなれないだろうなあとつくづく思います。まあ別の意味でそもそもなれませんが。

最近職業というものについてよく考えます。別に悩んでないわけではないです。何言ってるかわからないですね。会社員をやっていると、どうしても「対価をもらう」というのがピンと来ない部分があります。別に会社員だからじゃなくて僕に想像力が乏しいからだけかもしれませんが、いずれにせよ「お金は(頑張っている風な姿勢に免じて)会社から恵んでもらっている」という発想についついなってしまいます。
うちの父という人は自ら会社を経営していたような人間ですが、はて自分にはそんな血が流れているのかと疑問に思うくらいそういう部分は似てないです。父はおそらく人に使われることが耐えられないタイプの人間ですが、自分はそんなことはなく。むしろ人の言うこと聞いている方が気持ち的に楽です。これは、環境に恵まれて育ってきた人間の弱さなんでしょうかね。自分でどうにかしなきゃいけない境遇だったら、きっと違った育ち方をしていたんだろうなあと。
しかしまあ28歳にもなるのにそんなことをうだうだ言っていてもしょうがないわけで、パワプロクンポケット14をやりたい気持ちを抑えつつ、明日の自分について思い悩むのでした。最近は会社で自分よりも若い人と話す時間が長く、相対的に自分が年長気味であることに焦りと心地悪さを感じながら、金曜日のこの時間はもう眠いです。