昔読んだミステリ

とまあそれはそれとして、昔読んだミステリ?系の作品を紹介というかただ列挙しておきます。主にmikiさんへの業務連絡用ですが。

0の殺人 (講談社文庫)

0の殺人 (講談社文庫)

十角館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫)

十角館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫)

下は言わずと知れた…ということもないと思いますが、綾辻行人のデビュー作です。まったく記憶はないですが、面白かったような気がします。我孫子武丸は数冊しか読んでないですが、『0の殺人』は面白かった…はず。
ジョーカー―旧約探偵神話 (講談社ノベルス)

ジョーカー―旧約探偵神話 (講談社ノベルス)

清涼院流水、昔アホみたいにたくさん読みました。どれも全然意味がわからなかったですが、当時はなぜか次から次へと読んでました。ムキになってただけだと思いますが…。前衛的になろうとして、結局わけわかんないままグダグダになった作品群…と認識しています。暇すぎる向きに。
哲学者の密室 (創元推理文庫)

哲学者の密室 (創元推理文庫)

笠井潔の小説はこれしか読んだことがないですが、評論はそれなりに読んだような記憶があります。確か大学で英文科にいたときに、慶應のなんとかという先生のSFに関する授業を受けていて、その時に参考文献として取り上げられていたのが笠井潔でした…たぶん。『テロルの現象学』だったかな? もうかなり記憶適当です。
匣の中の失楽 (講談社ノベルス)

匣の中の失楽 (講談社ノベルス)

比較的有名と思われる、『匣の中の失楽』。清涼院流水だったか誰だったかが、四大ミステリと呼んだ作品のひとつだったような違うような。残り三つのうち、『ドグラ・マグラ』は読みましたが、『虚無への供物』『黒死館殺人事件』は読めませんでした。途中までは読んだものの、挫折。今思うと、『ドグラ・マグラ』の方が挫折しそうなものですが…。『匣の中の失楽』はそこそこ面白かったです。おぬぬめ。