日常

あんまりグダグダと書いても仕方ないので少しだけ。僕は千葉県民であり、いちサラリーマンなのでその視点でしかものを言う資格はないですし、それ以外の視点から今回の震災について書くこともできません。
これから日本がどうなるのか、正直よくわかりません。じわじわと経済がダメージを受け、日本衰退を告げる出来事だったと振り返られるのかもしれないし、日本が再生するきっかけとなったと語り継がれるのかもしれません。しかし、そんなことは今はどうでもいいし、もっと言えばこれからもどうでもいいです。
今回の出来事で痛感しましたが、僕にとって大事なのは自分と自分を取り巻くごく僅かな人々だし、この少しの間を維持することさえ、僕にとっては非常に難しい。等身大、という言葉がありますが、少なくとも自分に関して言えば、等身大以外ではありえないんだなあと思います。言葉でも思想でもまあ表現はどれを使ってもいいんですが、それらが説得力を持って人々を動かせるのは、その言葉がその言葉を発した人にとってきちんと等身大のものであるときだけでしょう。
Twitterはじめ、いろいろなメディアでいろいろな人がいろいろなことを言っていました。僕はそれらを「他人」として見ていて、「人は、こういう風に見えるのか」ということを今さらながら感じました。難しいことを言うつもりは全然ないですが、ちょっと鈍感になりすぎていたんじゃないのかなあと思います。
変なことを書いてしまいましたが、新婚旅行の日記はまた近いうちに続きを書きます。