社会保障と佐藤優

あまりにも社会保障制度についての知識がないので少しお勉強。方々で評判のいい本。内容はそれほど難しくはないが、それでも理解するのにはそれなりの時間と労力が要った。結論としては政治家も官僚も長期的な視野に立って制度を設計し直さないとダメよ、ということのよう(具体的な政策の提案をこの本の著者は行っている)。
獄中記 (岩波現代文庫)

獄中記 (岩波現代文庫)

再々読の佐藤優『獄中記』。何度読んでも新たな発見があって面白い。『国家の罠』とあわせて、勉強することの意味を再認識させてくれる。受験を控えた高校生あたりに読ませたい本。