北海道3日目@函館

ねむいねむいと呻きながら、相方に引きずられるようにして出発。8時過ぎのバスで札幌駅へ行く予定なのだが、定山渓だから寒い上に雨まで降っていて、ちょっとつらい。バスは無事来たが、道に別のバスが停まっていて前に進めない。キレる運転手、鳴り響くクラクション。とまあ、そのうちに発車して気がついたら札幌駅に着いていた(僕は爆睡していた)。

スーパー北斗(上の写真)に乗り、いざ函館へ。途中駅弁なんかも食べながら、基本的に二人とも寝ていた。寝る子は育つ。
駅に着いたので、とりあえず荷物をロッカーに入れ市電で十字街の方へ。函館市内は、一日乗車券を使って市電で移動することがほとんどだった。まず行ったのは旧イギリス領事館。あんまり印象に残っていないが、やっぱり函館は札幌より断然歴史があるよなあと思いつつ歩いた。

次が函館公会堂。若干けばけばしい建物で、中にはけばけばしい格好をした女性たちがいた。中には皇室専用と思しき部屋なんかもあって、「へぇ」。

ハリストス正教会↓。

元町カトリック教会↓。

という感じでうろうろしたあと、カール・レイモンのお店を見つけたので、ソーセージと暖かい飲み物を頂き、ほっと一息。そろそろ日も落ちてきたので、夜景を見に函館山へ。ロープウェイでぐいーんと登り、街を見下ろす。さ、寒い。

お土産を購入して、さあてそろそろホテルに行こうかーということで市電→函館駅で荷物拾う→再び市電→湯の川温泉
渚亭に到着し、ウェルカム・ドリンクということでシャンパンを貰っ…たところですぐ案内が来たため、ほぼ一気飲み。むせる。部屋(サービスで海側になった)に案内されると、おー露天風呂着きだーとか言いながらとりあえずごろごろ。来るべき夕飯に備えておく。
で、夕飯。


この写真だと全然伝わらないが、とにかく量が多かった。のべつ幕なしに食べていたにもかかわらず、食事に2時間以上かかった。もう動けない…というところで部屋に帰り、とりあえず休む。
その後、お腹も落ち着いてきたところで部屋の露天風呂を満喫し、就寝。