ルーチンワーク

システムエンジニア、とりわけ基盤SEというのはなかなか捉えどころのない仕事であるが、しかもそのうえ経験が浅いと来ては、自分の仕事が何であると定義することすら僕にはできない。
ただ自分が働いていた環境について言えるのは、いわゆる「ルーチンワーク」として処理できる仕事が少ない、ということだ。これはおそらくうちの職場のかなり大きな問題だとは思うのだが、それはそれとして、自分の自衛策として、自分の仕事を可能な限りルーチン化していくことがこれからの大きな課題である。
ここでいうルーチン化というのは、いわば「仕組み作り」である。どこまでがいつも考えなければならないことで、どこからが今回のプロジェクトに特有なことであるのか、という線引きができるための仕事の全体像作りから、とりあえず始めていこうと思っている。

ルーチン力

ルーチン力

というような理由で上掲書を手に取ったのだが、あまり参考にならなかった。もっといい本は他にあるので、次回紹介予定。