付箋の使い方

付箋の使い方だが、色による使い分けは一応している。と言っても、その本の中でだけ通用する色分けであって、必ずしもある色が特定の意味を持っているわけではない。そんなことをし始めると、ある色だけ足りなくなってとても効率が悪い使い方になってしまいかねない。
例えば、よくある使い方としては、

  • ピンク:読み返すべき箇所(重要な箇所)
  • 青:突っ込みどころ
  • 黄色:参考文献や関連文献が載っている箇所

という感じ(繰り返しになるが、色自体に意味はない。あくまで区別ができればそれでいい)。一度読み終わった後、上記の意味するところに従って再度読み返し、メモするべきところはメモをして、興味を引いた文献については別途手配するなりメモするなりしておく。