2006-12-14 サイード 読書 人文学と批評の使命―デモクラシーのために作者: エドワード・W.サイード,Edward W. Said,村山敏勝,三宅敦子出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2006/08/23メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 23回この商品を含むブログ (29件) を見る少しは、人文学(humanism)というものの役割がわかったような気がする。ひたすらな誠実さがないと、とてもじゃないができる仕事ではない。サイードの立場と、その彼が感じる使命には「ははあ」と合点がいった。はて、では日本の人文学は何をしようとしているのか?