ジブリ

以前もどこかで書いたが、僕は今までほとんどジブリ(系)の作品を観たことがなかった。去年だったか今年だったか、初めて『天空の城ラピュタ』を観たくらいだ。最近また新たに三作品観たので、覚え書き。

となりのトトロ

ははあ、これがかの有名なねこばす、かあ。そして糸井重里はこんな声してるのか…。僕はどんなお父さんになるのか(なれるのかなあ)。なんて事を思いながらずっと観た。
思ったより短い作品だった。メイとサツキの年齢差を考えると、きっとその間に両親はいろいろ逡巡してもう一人ほしいね、なんてことになったのかなあ、等々。

風の谷のナウシカ

これを子どもが観て理解できるのか、と思った。現にうちの彼女は何度も観たと言っているくせに、その中身はさっぱり覚えていなかった。
友人曰く、マンガの方は全く違う話と言ってもいいくらいだそうなのでぜひ読んでみたい。

火垂るの墓

恥ずかしながら、ずっと『火垂るの墓』って映画だと思っていた(恥ずかしい)。
何だろう、この罪悪感。観ているときも終わったあとも感じる、後ろめたさ。自分の生きている時代が、連綿と続く流れの上にあるんだということを意識する。