帯広紀行

先週の金曜日に休みを取って、北海道に行ってきました。目的は友人の結婚式。なにげに友人の結婚式に出るのは初めてで、ちょっと緊張しつつの旅行&帰省でした。

初日

眠いあーと思いながら重い荷物をひっさげて羽田空港へ。ほんとは成田空港から出発するはずが、僕の予約が遅かったせいで成田−札幌便はすでに満席でした。なので泣く泣く羽田からJALで札幌へ。久々の第1ターミナルは、ちょっと懐かしい感じでした(いつもはairdoなので第2ターミナルです)。
機内でうな重をぱくつき、本を読むふりしていたら新千歳に到着。今回も親に迎えに来てもらいました。いつもありがとうございます。mikiさんのパスポートの名義変更に必要なので、札幌市の中央区役所に直行。細かい番地までは覚えてなかったものの、問題なく戸籍謄本を入手。
そんな感じで遠回りしつつ実家へ。ふーっと一息ついたところで夕食。回るお寿司を食べに行きました。4人でたくさん食べました。買い物して帰宅。昔のビデオ(VHS)をブルーレイにコピーしたり風呂入ったりして就寝。

二日目、帯広

7:00に起床。うつろに朝食をとって、やはり父の運転で出発。友人Sを拾って帯広へ。心なしか安全運転気味だった気が(と言ってもmikiさんは同意してくれないかもしれませんが…)。正午過ぎくらいに帯広に到着。ここで両親と別れ、結婚式準備タイムへ。mikiさんは美容室でヘアセット&メイクをし、友人と僕はホテルにチェックインしてスーツに着替え。mikiさんの準備が予想外に早く終わったので、式場のホテルに集合。
ここでいろいろと懐かしい面子に遭遇。小学校からの友人や高校時代の知人など。新郎の弟なんかも交えながらまったり過ごしているうちに、式の本番。うちの夫婦は結婚式を挙げてませんが、あれをやれというのは僕たちにはちょっと無理かも。賛美歌歌えないし。それはそれとして、神父が台詞を噛みまくっているうちに式は終了。披露宴まで暇な時間を過ごす。その間、異常なまでに普段着の新郎を見かけてしまったりしました。
で披露宴。新郎の職場関係が主なゲストでした。知人が友人代表のスピーチをしていましたが、なかなかよかったです。あれは緊張しますね。僕には無理かも。いろいろ突っ込みどころのある催しでしたが、もう食えないよーとか思っているうちに披露宴も終了。最後の新郎父&新郎の挨拶は良かったです。あれで締まった感じ。二次会には参加せず、ホテルへ。髪の毛ガチガチに固めたのが気持ち悪かったのでシャワーを浴びて、そのうちに爆睡。

三日目、帰京

起きたら8:30。mikiさんは村上龍読んでました。慌てて朝食へ。なかなかおいしかったです。ちなみに宿泊したのはリッチモンド。ここはかなりおすすめです。設備はきれいだし、朝食もおいしかったです。
友人Sと合流し、六花亭へ。ここで再び両親登場。友人を駅まで送り、とかち帯広空港へ向かいます。ただ時間も余ったので、噂の幸福駅へ。いい感じに商売してました。昔の電車を見たりなんかして、空港へ。お土産を買い、豚丼を食べたところで両親に別れを告げ、搭乗。即爆睡。mikiさんのおかげでかろうじてドリンクサービスは受けられましたが、それ以外はほとんど寝ていました。帰りの京急もだるかった…。なんだかんだで19:00頃帰宅。ちゃんとハムスターが生きていることを確認して、ほっとしました。

まとめ

移動は、疲れる!!
結婚式は、主役よりも親戚が目立つ!!
しっかりしたスピーチができると印象がいい!!
僕はいつでも、眠い!!