研修を終え

mixiからの転載です。

20070722_何かが終わる日
 先の金曜日で、新入社員研修が終わりました。この期間で考えたことは、大学4年間で考えたことに匹敵する、わけではないとは言え、多くのことに思いを巡らせました。その一部、いや大部分は今も途切れることなく僕に考えることを迫ってきます。

 研修のことを総括して何か書こうと思っていましたが、どうにも書けないままこんな時間に。表現できないのは何も考えてないのと一緒なのかもしれませんが、今はまだそっと彼らを寝かせておいてもいいのかなと、そういうことにさせてください。今の僕には、ささやかながら落ち着く時間が必要です。

 何かの終わりは同時に何かの始まりでもあり、というくだらない文句を引くまでもなく、明日からは初任配属先*1に足を向けることになります。そこで再び4ヶ月に及ぶ研修を受け*2、形だけでも知識を身につけた上で現場に配属、となるのでしょう。そのとき、東京になるのかどうかわからないところがもどかしいですが、とりあえずは考えないことにしておきます。

 この前ひさびさに会った友人の言葉、ただし文字通りにこう言ったわけではありませんが――「考えてはいけない、体が動くんだ」

 僕は何もわかっちゃいないし、阿呆です。でもまあ、そこから始めてもいいのかな、と。いや、そこから始めるというのは正確ではないですね。とりあえずは何も考えず、その沼にどっぷりと浸かってみましょうか。

*1:サーバやらネットワークやらをどうにかこうにかする部署です。

*2:とりあえずは水道橋に通います。